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VM Manager VM Released !

*検証の結果何度か手順を修正しました。

これまでOracle VMにはVM Managerという管理ノードが別サーバで必要でした。

今回リリースされたのはそのVM Managerのテンプレートです。つまり、VM Managerを仮想マシ上で動かすことができるようになったので、わざわざVM Manager用に一つハードウェアを用意する必要がなくなったわけです。しかもその仮想マシンがテンプレートという形ですでに提供されているのでManagerのインストールという作業も必要なくなりました。

取り急ぎダウンロードからセットアップまでをご紹介しておきます。

VM Manager VMのダウンロード:
http://edelivery.oracle.com/oraclevm

E-Deliveryの画面が表示されたら「Continue」ボタンを押し、Registrationの画面に進みます。必要な情報を入力し、規約に同意する旨のチェックボックスにチェックをして「Continue」ボタンを押し、Searchの画面に進みます。プルダウンメニューで以下のように選択して「Go」ボタンを押します。

Select a product Pack: Oracle VM Templates
Platform: x86 32bit

表示された検索結果の中にVM Managerのテンプレートがあるはずです。下記のテンプレートを選択してダウンロードへと進んでください。

Oracle VM Templates for Oracle VM Manager Media Pack for x86 (32bit)

ダウンロードしたテンプレートをVM Serverの/OVS/running_pool/に保存して解凍・展開します。この時、running_pool以下にはこのテンプレート以外のファイル、ディレクトリがないことを確認してください。

# cd /OVS/running_pool
# tar xzf OVM_EL5U2_X86_OVM_MANAGER_PVM.tgz

vm.cfgを編集してMACアドレスを割り当ててあげます。

# vi OVM_EL5U2_x86_OVM_MANAGER_PVM/vm.cfg
vif = [ 'bridge=xenbr0,mac=00:16:3E:00:00:01,type=netfront', ]

xm コマンドを使って仮想マシンを起動します。

# xm create OVM_EL5U2_x86_OVM_MANAGER_PVM/vm.cfg

次に今起動した仮想マシンのコンソールに接続するための情報を取得します。

# xm list -l | grep location
(location 0.0.0.0:5900)
(location 2)

上記出力結果の:5900がVNCで仮想マシンに接続するために必要なポート番号です。
そして接続先のIPにはVM ServerのIPまたはホスト名を指定します。RealVNCだとこんな感じです。

3272762121_5e55cde11d_o

VNCでコンソールにアクセスできるとOSの起動ログが表示された後に、通常VM Managerをインストールするのと同様に初期設定を行うためのプロンプトが出てきます。これらにすべて答えるとセットアップ完了です。以下のようにブラウザでアクセスできます。

http://VM ManagerのIP:8888/OVS

あと、Readmeにも記載がありますが、VM Manager VMをサスペンドしたり、シャットダウンするとVM Managerから操作ができなくなるのでご注意を。(そりゃそうだ)

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Written by 中嶋 一樹

2月 11th, 2009 at 10:42 am

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